島守の塔
太平洋戦争末期の沖縄を舞台に命や平和の尊さを描いた戦争ドラマ。「鉄の暴風」と呼ばれた激しい空襲や艦砲射撃、そして上陸戦により、約20万人が犠牲となった太平洋戦争末期の沖縄戦。絶望の淵に立たされながらも「命こそ宝」と訴え、後世に希望を託した2人の人物と、戦争に翻弄される沖縄の人々の姿を描き出す。軍命に従いながらも県民の命を守ろうとした戦中最後の沖縄県知事・島田叡を萩原、職務を超えて県民を守るべく奔走した警察部長・荒井退造を村上、島田の世話役を務める県職員・比嘉凛を吉岡里帆、さらに名作映画「ひめゆりの塔」にも出演した香川京子が現代の凛を演じる。「地雷を踏んだらサヨウナラ」の五十嵐匠が監督を務め、五十嵐監督と「武士の家計簿」の柏田道夫が共同で脚本を手がけた。
脚本/五十嵐匠 柏田道夫 監督/五十嵐匠
出演/萩原聖人 村上淳 吉岡里帆 池間夏海 榎木孝明 成田浬 水橋研二 香川京子 他
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5月26日(金)
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埼玉会館・小ホール
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①10:30 ②14:00 ③18:30
各回とも、日本語字幕付き上映
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当日は、五十嵐匠監督のごいあさつを予定しています。
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