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株式会社埼玉映画文化協会事業部

ようこそ、埼玉映文協のホームページへ

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お客さまへお知らせ

E-maiは以下のアドレスにお願いいたします。

eibunkyou@gmail.com

 

7月28日(月) 埼玉会館・小ホール

劇場版 アナウンサーたちの戦争」

上映は、予定通り開催いたします。

 

映画上映活動継続のための募金のお願い(5次)

 

 日頃からの埼玉映画文化協会へのご支援、ご協力に深く感謝申し上げます。

 埼玉会館小ホールにて実施しております主催上映会へ、毎回たくさんの皆様に参加いただきありがとうございます。上映会場で寄せられます励ましのお言葉が、上映活動継続の励みとなっています。

また、県下各地の地域や組織内で映画会を実施くださる団体や行政関係者の皆様のご協力にも厚くお礼を申し上げます。

 埼玉映画文化協会は1975年9月に、県内各界の有志53名の理事によって設立され、本年で50年の歴史を刻むことができました。県下各地にすぐれた良質の映画文化を届け広げることを目的に、良心的な映画活動の発展に寄与したいと運動と事業を進めてまいりました。全国に先駆けて誕生した埼玉の「親と子のよい映画をみる会」の活動や、「あすも夕やけ」「はしれ!リュウ」「マヤの一生」「草の乱」といった埼玉にゆかりのある映画作品の製作・配給活動などに取り組んでまいりました。

たくさんの県民と心ある映画人に支えられて歩んでいます。

 2020年からのコロナ禍では、映画上映の実施が大変困難な状況となり、やむなく2021年より「映画上映活動継続のための募金のお願い」をさせていただいています。

 そして、この呼びかけに応えて、これまでの4年間に、団体からのご支援も含め、のべ2000人の方から13,427,962円の募金をお寄せいただきました。皆様のご支援が事業活動継続の大きな力になっています。ありがとうございます。

 コロナ禍がもたらした変化は、映画上映をはじめとする様々な社会的活動に大きな影響を及ぼしています。社会的活動の根本は人と人が集い、同じ空間で感動を共有することで生きる喜びを実感し、社会や政治、人生への関心を深めることにあると思いますが、コロナ以降はそうした気運、機会、参加者数が減少傾向にあります。

 また、郵便料金や上映映画の借り上げ・貸出料金の値上げなどの諸物価高騰も、上映活動減少の要因になっています。

こうした中、いかに活動を継続させていくかを検討する中で、経費を削減するための一つの方策として、9月に事務所を移転することといたしました。

 様々な困難の中ですが、私どもでは1年でも長く映画の活動を続けていきたいと考え、今年度も募金を呼びかけさせていただくことにいたしました。

 どうか、お力添えをくださいますようお願いいたします。

 2007年から続けております埼玉会館小ホールでの主催上映会は、開始当初より今日までトータルで、88,000人の方に参加いただいています。

 これからの上映作品は、7月28日(月)「アナウンサーたちの戦争」、8月27日(水)『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』上映と寺田和弘監督の挨拶、9月21日(日)「ブータン山の教室」(日本語吹替版・浦和親と子のよい映画をみる会主催)、9月24日(水)「あん」(主演・樹木希林、監督・河P直美)、10月24日(金)「ぼくが生きてる、ふたつの世界」(主演・吉沢亮、監督・呉美保)が決定しています。

その後に、音楽家・中山晋平の生涯をたどる「シンペイ 歌こそすべて」(主演・中村橋之助、監督・神山征二郎)、ドキュメンタリー映画「104歳、哲代さんのひとり暮らし」(製作・RCC中国放送)などの話題作を上映いたします。

 また、大好評でした「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」(2022年)「お終活 再春!人生ラプソディ」(2024年)に続くシリーズ第3作の製作が決定し、来年公開の予定です。このほか内外の名作や参加者からのリクエスト作など、魅力あるラインアップに努めていきたいと考えています。

 最後になりますが、本来は事業活動の継続のためには、経営体としての力量を高める努力をより一層強めることが必要であり、募金のお願いへのご意見、ご批判を受けることは当然のことと存じます。その努力を怠ることなく、当面は、主催上映会をなるべく安価な入場料金で、ご希望の方への資料郵送も続けていきたいと考えておりますので、どうかご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

 募金の1口当たりの金額は定めておりませんので、お気持ちでご支援ください。郵便振替用紙を同封させていただきます。

 返礼品の用意はできませんので、ご支援へのお礼といたしまして、埼玉映画文化協会が埼玉会館小ホールで実施する主催上映会の招待券を送らせていただきます。

 ご不明な点、ご質問は何なりとお問い合わせください。

 厚かましいお願いで恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

2025年7月1日

 

株式会社埼玉映画文化協会事業部

代表取締役  舟 橋 一 良 

 

〒330−0062      

さいたま市浦和区仲町3-2-1-207

電話 048−822−7428

FAX 048−824−3263

e-mail eibunkyou@gmail.com

 

<支援金ご送金口座>

郵便振替口座番号

00180-5-252730

加入者名

株式会社埼玉映画文化協会事業部

 

埼玉映画文化協会が贈る

ラインナップ

 

新 着

 

あの日のオルガン

1944年、第2次世界大戦末期の東京。警報が鳴り、防空壕に非難する生活が続く中、品川の戸越保育所では園児たちの安全を確保するため、保母たちが保育所の疎開を模索していた。ようやく受け入れ先として見つかった南埼玉郡平野村(現・蓮田市)の妙楽寺で疎開生活をスタートした若い保母たちと園児たちは、日々噴出するさまざまな問題に直面しながらも、互いに励ましあいながら奮闘していく。

 

監督・脚本/平松恵美子

原作/久保つぎこ「あの日のオルガン 疎開保育園物語」(朝日新聞出版)

音楽/村松崇継 主題歌/アン・サリー「満月の夕(2018ver.)」(ソングエクス・ジャズ)

エグゼクティブプロデューサー/李鳳宇 プロデューサー/三宅はるえ 企画/鳥居明夫 李鳳宇

撮影/近森眞史 照明/宮西孝明 美術/小林久之 録音/西山徹 編集/小堀由起子

映画の舞台・蓮田市上映 大盛況!

 

 

第22回(2004年度)日本映画復興奨励賞受賞

秩父事件120周年記念

製作総指揮/砂村 惇

製作/木原正敏  川嶋 博  舟橋一良

脚本/加藤伸代

監督/神山征二郎

制作/神山プロダクション

製作/映画「草の乱」製作委員会 

 

株式会社埼玉映画文化協会事業部

〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町3−2−1

仲町スカイマンション207

TEL 048(822)7428

FAX 048(824)3263

   eibunkyou@gmail.com

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 2002/01/30