株式会社埼玉映画文化協会事業部
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10月24日(木) 埼玉会館・小ホール
「お終活 再春! 人生ラプソディ」
上映は、予定通り開催いたします。
コロナ禍での映画上映活動継続のための募金のお願い(4次)
日頃からの埼玉映画文化協会へのご支援、誠にありがとうございます。 また、毎月開催しております埼玉映画文化協会主催上映会へ、たくさんの皆様に参加いただいておりますことに、心より感謝申し上げます。 コロナ禍で映画の上映活動の継続がままならなくなった状況の中で、2021年5月よりやむなく募金のお願いをさせていただきました。それから4年余り、3次にわたり、のべ1610の個人・団体より11,134,962円の支援金をお寄せいただきまして、これまで事業を継続させることができています。皆様のご支援が埼玉映画文化協会を支えてくださっています。本当にありがとうございます。
昨年の春よりコロナの感染予防対策は感染症法上の2類相当から5類に変わり、上映会場の定員制限や規制義務はなくなりましたが、まだまだインフルエンザやコロナウイルスの感染者数は多く、コロナ禍以前に映画をご覧いただいておりました方々の参加率は減少したままになっています。また、私どもは県内各地の行政、学校、公共施設、実行委員会、親子映画の会などが実施する上映会に、映画を配給し、映写業務を行うことを事業活動の中心に据えておりますが、こうした上映会の実施数もコロナ以前には回復しておりません。 加えて、国・県・さいたま市による持続化給付金、雇用調整助成金、家賃支援などのコロナ対策の様々な支援政策も、昨年4月以降は打ち切りとなり、同時に物価の高騰、特に本年10月ごろからの郵便料金の値上げが発表され、今後、ダイレクトメールによる資料送付の活動が困難を極めるのではないかと危惧しています。 こうした状況の中で、「コロナ禍」という言葉は正確ではないのですが、4年目となります「コロナ禍での映画上映活動継続のための募金」のお願いをさせていただくことにいたしました。 すでにこれまでの募金のお願いにご協力いただいた皆様、毎月の日程をやりくりして映画会に参加いただいております皆様に、さらにお願いをさせていただくのは恐縮ですが、どうかご理解、ご協力をお願い申し上げます。
これまで様々な内外の映画を選択し、ご家族やお友達が一緒に映画をみる場、同じ空間と感動を共有できる場を提供したいと願い、活動を続けてまいりました。 これからも安心して暮らせる社会づくりにつながる作品や、平和・環境・社会福祉・経済不安・歴史などに対して作り手の思いのこもった作品、何よりも生きる元気や勇気を与えてくれる作品の上映を続けてまいりたいと思います。 2007年から続けてきました埼玉会館での上映会では、毎回たくさんの感想が寄せられます。アンケート用紙には、「いつも楽しみにしています」という感謝の言葉とともに、様々な視点で映画をとらえ、現在の社会状況へのご意見や、ご自身の生活、生き方についての考え方などが綴られており、主催する私どもにとっても大きな励ましや気づきを与えてくださいます。隔月発行の映文協ニュースで、本当に一部ですが、いただいた感想をご紹介するように努めておりますが、毎回いただく皆様の声が、本当に大きな継続の力になっています。
2024年後半の主催上映会の主な上映作品は、資料を同封いたしております医師・中村哲さんのアフガニスタンでの活動を追ったドキュメンタリー「劇場版・荒野に希望の灯をともす」の上映と谷津賢二監督のトーク、沖縄・南西諸島の自衛隊基地配備強化と沖縄の人々の思いを撮った三上智恵監督の最新作「戦雲(いくさふむ)」、高畑淳子さんと橋爪功さん主演の大ヒット作の第2弾「お終活 再春!人生ラプソディ」などです。 また来年は、本年9月の劇場公開作で、聴覚障がい者の親を持つ青年が主人公の「ぼくが生きてる、ふたつの世界」(主演・吉沢亮、監督・呉美保)や、阪神淡路大震災から30年となる来年1月に全国公開予定の、心のケアをテーマとした「港に灯がともる」(主演・富田望生、監督・安達もじり)などの新作を埼玉会館で公開の予定です。
重ねてのお願いですが、事業活動を旺盛に進め力量を高めることが本来のあり方であり、募金の要請へのご意見、ご批判は当然のこととして承知しており、その点での努力は続けてまいる所存ですが、当面はなるべく安価な参加料金で資料送付も継続していく方式で主催上映会を継続していきたいと考えておりますので、どうか支援募金へのご理解とご協力をお願い申し上げます。
募金の目標額や1口あたりの金額は定めておりませんので、どうぞお気持ちでご支援ください。ご一報いただければ郵便振替用紙を送らせていただきます。返礼品の用意はできませんので、ご支援へのお礼といたしまして、埼玉映画文化協会が埼玉会館小ホールで実施する主催上映会の招待券をお送りいたします。ご不明な点、ご質問は何なりとお問い合わせください。 厚かましいお願いで恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
2024年7月1日
株式会社埼玉映画文化協会事業部 代表取締役 舟 橋 一 良
〒330−0062 さいたま市浦和区仲町3-2-1-207 電話 048−822−7428 FAX 048−824−3263 e-mail eibunkyou@gmail.com
<支援金ご送金口座> 郵便振替口座番号 00180-5-252730 加入者名 株式会社埼玉映画文化協会事業部 |
埼玉映画文化協会が贈る
ラインナップ
新 着 |
あの日のオルガン 1944年、第2次世界大戦末期の東京。警報が鳴り、防空壕に非難する生活が続く中、品川の戸越保育所では園児たちの安全を確保するため、保母たちが保育所の疎開を模索していた。ようやく受け入れ先として見つかった南埼玉郡平野村(現・蓮田市)の妙楽寺で疎開生活をスタートした若い保母たちと園児たちは、日々噴出するさまざまな問題に直面しながらも、互いに励ましあいながら奮闘していく。
監督・脚本/平松恵美子 原作/久保つぎこ「あの日のオルガン 疎開保育園物語」(朝日新聞出版) 音楽/村松崇継 主題歌/アン・サリー「満月の夕(2018ver.)」(ソングエクス・ジャズ) エグゼクティブプロデューサー/李鳳宇 プロデューサー/三宅はるえ 企画/鳥居明夫 李鳳宇 撮影/近森眞史 照明/宮西孝明 美術/小林久之 録音/西山徹 編集/小堀由起子
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第22回(2004年度)日本映画復興奨励賞受賞 秩父事件120周年記念
製作総指揮/砂村 惇 製作/木原正敏 川嶋 博 舟橋一良 脚本/加藤伸代 監督/神山征二郎 制作/神山プロダクション 製作/映画「草の乱」製作委員会 |
株式会社埼玉映画文化協会事業部
〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町3−2−1
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FAX 048(824)3263
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2002/01/30